2025年5月17日、「THE SECOND〜漫才トーナメント〜2025」で優勝したツートライブについてXの反応がなんかいまいち。
客席はかなり湧いていましたが、その反応はTVの前の視聴者とは真逆で冷ややか・・・
モンスターエンジンに大差で勝って、はりけーんずにも勝利し優勝しました!
ただし、皆さんの納得いく結果でしたでしょうか?
Xを元に分析しました。
・「やらせ」ではないと願いたいが、生放送のTVのインタビューでしっかり話せているのが少し違和感。普通はかなり緊張するからそこまで喋れない。
・一般人100人が審査。その場の空気感で左右されてしまい高得点が出た。
・100人程度の人数だと、笑いの好みがたまたま偏る可能性がある。よってTV視聴者と感覚がずれる。
ツートライブのX上での反応は?
Xでの反応を一覧にまとめました。
・好みの問題だから人それぞれだけど、ごめん。 ツートライブの面白さがわからない。 一回戦の最高得点のイメージがあまりにも美化され過ぎてる。
・ツートライブ全然おもろく無かったんだが?どいうこと? 本当に審査員お笑い肥えてる人なん?
・ツートライブ何がおもろいん? バカみたいにはしゃいでる小学生レベルじゃん。モンスターエンジンの方が200%おもろかったのに客の審査員フシアナか
・えぇ…そうか…。 断然はりけーんずやってんけどな…。 てか今日のメンツで唯一ツートライブだけが面白くないんやけど変なんか俺…(;_;)
・は??? なんでツートライブやねん。あん? 見る目ないんか客。はりけ~んずのほうが100倍以上面白かったぞ。
・ツートライブどこがおもろいかわからん 今日イチくそつまらん
・何これ?ツートライブ優勝決まってるの? ツートライブの面白さがわからない。 なんでこんなに高得点なの?
・このままツートライブが優勝でもしようもんなら納得いかなすぎる、それくらい好みじゃないというかもう端的に言って面白くない
「とても面白かった!」という意見ももちろんありましたが、Xでの書き込みを見る限り、相当にマイナスの意見が多かった印象です。
では何故、ここまでツートライブの評価がTV視聴者と違うのでしょうか?
THE SECONDの採点方法に問題があったか?
M1などの賞レースではだいたい、ベテラン漫才師が審査委員を務めて評価をします。
但し、この方法も賛否両論があって「本当に公正か」という疑問が飛び交っていました。
どうしても関西系、特に吉本興業所属の審査員が多く、決勝トーナメントに進出する芸人も吉本興業が多く、評価が偏ってしまうのではないかという問題です。
THE SECONDについては会場にいる「目の肥えた、お笑いに精通するお客」として紹介されており、100人から構成されていました。
芸人の漫才を見た後に「とても面白い」が3点、「面白い」が2点、「面白くない」が1点として300点満点の合計得点を競います。
ツートライブは1回戦目から295点という過去最高の得点をたたき出し、一気に流れに乗り優勝しました。
会場の雰囲気もあったと思いますが、この審査者100人のお客さんの感性がTV視聴者と違っていたかもしれません。
特に会場を見て思ったのが若い情勢が多くいた印象です。男性は逆に中年くらいが多く、小さな劇場にも足を運ぶ「お笑い通」の人達でしょうか?
恐らく、抽選で選ばれているとは思いますが、漫才が終わった後に司会者の東野さんからインタビューされてもかなり堂々と答えていました。
生放送のTVでいきなり感想を振られて喋られる一般人がどれだけいるでしょうか?
私はとんでもなく緊張して何を話していいか分からなくなると思います。笑
流石にやらせでは無いと願いますが、少し違和感はありますよね。
・一般人100人が審査。その場の空気感で左右されてしまい高得点が出た。
・100人程度の人数だと、笑いの好みがたまたま偏る可能性がある。よってTV視聴者と感覚がずれる。
・「やらせ」ではないと願いたいが、生放送のTVのインタビューでしっかり話せているのが少し違和感。普通はかなり緊張するからそこまで喋れない。
ツートライブのプロフィール
ツートライブは、2012年に結成した吉本興業所属のNSC大阪校29期生です。
芸風はしゃべくり漫才が中心で、テンポのよい掛け合いが特徴。
関西を中心に活動しており、テレビ・ラジオ・劇場出演など幅広く活躍しています。
M-1グランプリでは準々決勝進出などの実績あります。
本名:田中 貴典
- 生年月日:1986年9月15日
- 出身地:大阪府
- ツッコミ担当
- 落ち着いた語り口と冷静なツッコミが特徴
本名:井川 周平
- 生年月日:1985年8月13日
- 出身地:大阪府東大阪市
- ボケ担当
- ハイテンションで熱いキャラクターが持ち味
まとめ
・「やらせ」ではないと願いたいが、生放送のTVのインタビューでしっかり話せているのが少し違和感。普通はかなり緊張するからそこまで喋れない。
・トップバッターという事や会場の雰囲気もあり、いきなり最高得点が出て「とても面白い芸人」に一気に場の空気がなったのではと推測。
・トーナメントが進んでもその空気は会場に残り続けてTV視聴者とのギャップが生まれ「やらせ」疑惑が生まれてしまったのではと考えます。
何はともあれ、優勝したのは凄い事です。
優勝おめでとう!
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