5人組ロックバンドNovelbrightのボーカリストとして活躍している竹中雄大さん。
ハイトーンボイスで観客を魅了し、その歌唱力とお茶目さで、音楽番組やバラエティ番組などで人気を博しています。
そんな竹中雄大さんがどんな人なのか。幼少期から生い立ち、学校生活や経歴について調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
竹中雄大のプロフィール

名前:竹中 雄大(たけなか ゆうだい)
生年月日:1995年11月10日
年齢:29歳(2025年10月現在)
出身地:兵庫県姫路市
家族:父・母・妹・弟
血液型:O型
学歴:姫路市立広嶺中学校→兵庫県姫路飾西高等学校を中退し、兵庫県立網干高等学校卒業。
職業:5人組ロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」のボーカル。(作詞作曲も担当)
所属事務所:ゼスト
デビュー:2020年8月の24歳で配信シングル『Sunny drop』をユニバーサルシグマから発売してメジャーデビュー。
基本プロフィール
竹中雄大さんは、兵庫県姫路市出身、1995年11月10日生まれの29歳です。(2025年10月現在)
現在は、17歳の時に結成したバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」のボーカルとして活躍しています。
幼少期からやる事が破天荒で大物になると周りから言われていたと明かしていますが、果たしてどんな子だったのでしょうか。
やんちゃな幼少期
竹中雄大さんは、幼少期からやんちゃだったそうで、両親は頻繁に呼び出されていたそうです。
本人が特に覚えていたのが「鉄琴のバチで窓ガラスを割った」ことだそうです。(笑)
やんちゃすぎませんか。
母親の話によると、雄大さんは、女の子がチュー待ちしているほど、モテまくっていたようです。
保育園の発表会で、雄大さんがほぼメインで鉄琴によるMISIAのEverythingを演奏したエピソードもあり、幼稚園で目立っていたのがわかりますね。
ママ友の間でも注目される存在だったようです。

幼少期からスター性があったんだね♪
家族構成
竹中雄大さんの家族は、両親と3人兄弟の5人家族です。
兄弟構成は、雄大さんが長男、弟、妹になります。
弟さんは、障害を患っている事を明かしており、妹さんは、coimoとして雄大さんのYouTubeで度々登場しています。
coimoさんは、現在25歳で、雄大さんとは4個差ですね。
実は、両親も音楽にゆかりをもち、家族でよくカラオケに行った事を明かしています。
竹中家は音楽一家なんですね!
家族の詳細や家族とのやんちゃエピソードなど詳しくはコチラ↓


喘息の病気
竹中雄大さんは、18歳の頃に咳喘息を発症した事を明かしています。
その後、慢性喘息と診断され、東京に出てから症状が悪化したそです。
特に冬場(11~12月)が重症化しやすく、ライブ活動中に咳き込み、発作が出て歌えなくなるほどだそうです。
点滴や強い薬を使用しているが副作用も強く、「歌わないことが最善」と専門医医師から言われているそうです。
慢性喘息は、気道(空気の通り道)が慢性的に炎症を起こすことで、呼吸がしづらくなる病気。発作的に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)や咳・息苦しさが起こる。「治る」病気というより、コントロールして付き合う病気。正しく治療すれば、ほとんどの人が普通の生活を送れるが、放置すると気道の炎症が悪化し、慢性的な呼吸障害になることがある。
竹中雄大の学生時代
・兵庫県・姫路市広峰小学校か姫路市城北小学校出身。
小学4年生の時のマラソン大会で、優勝したら大好きなキュウリを3本丸かじりを親と約束したが途中で転倒、血まみれになりながら40人抜きで1位を勝ち取った。
・兵庫県・姫路市立広嶺中学校出身で、バスケ部に所属。
口笛の世界大会で優勝。反省の坊主をするほど反抗期が激化。何度も学校の窓ガラスを割り先生や親を困らせていた。
・兵庫県・姫路飾西高校に進学後、中退。通信制の高校である兵庫県立網干高等学校へ編入。
17歳でNovelbright を結成し、大阪で一人暮らし。高校8年生、23歳の時にようやく高校を卒業。
小学校:血まみれでマラソン大会優勝
竹中雄大さんの出身小学校は、兵庫県・姫路市広峰小学校か姫路市城北小学校という事がわかっています。
雄大さんは、小学校に上がってもやんちゃさは続き、度々先生を困らせたそうです。先生から逃げる事も多かったせいか、足がすごく速かったそうです(笑)
小学4年生の時のマラソン大会では、優勝したら大好きなキュウリを3本丸かじりを親と約束し、見事1位!
良いペースで走っていた途中で転倒したが、血まみれになりながら40人抜きで1位を勝ち取ったそうです。
この頃から負けず嫌いな性格が発揮されていますね。
中学校:反省の坊主
竹中雄大さんの出身中学校は、兵庫県・姫路市立広嶺中学校で、バスケ部に所属してそうです。
小学生の時から口笛が上手だった事から、中学1年で口笛の国際大会に出場し、チャイルドの部で2位に入賞。その後も国際大会に出場し、優勝しています。
雄大さんのやんちゃエピソードは、中学生になっても続いており、親と喧嘩しては家出ばっかりしており、酒、タバコ、髪の毛の色で親に怒られていたそうです。
決して公にできない事をやらかし、反省の坊主をした事もあるそう。
幼少期から続いて、中学校でも窓ガラスを2回割って、親が呼び出される事は頻繁にあったそう。
窓ガラスは相性が悪いと話しているほどの衝撃エピソードはこちら↓
・サッカー風にバスケットボールで遊んでいたら、ボールが体育館の扉のガラスに激突し割れた。
・教室でホウキでぐるぐるバッドしていたら、ぐらぐらになって自分の後頭部から窓ガラスの激突し割れた。
普段から色んな事で迷惑かけすぎて、他の子たちは全額負担じゃないのに、竹中雄大側には、窓ガラスを割る度に全額弁償していたそうです。
この通り、中学では素行が悪すぎて成績1や2がついたそう。
親が苦労したのがわかりますね。
他にもやんちゃエピソードを別記事に記載していますのでぜひご覧ください。
高校:高校8年生で卒業
竹中雄大さんが最初に通っていた高校は、進学校である兵庫県・姫路飾西高校でしたが、中退しています。
おそらく、音楽を本格的に始める為に17歳で大阪へ引っ越した事がきっかけだと思います。
雄大さんは、高校1年生の時に、地元の駅前でやった路上ライブでゆずの曲を10曲ほど歌い、そこに同級生が20人くらいが見に来てくれた事を話しています。



同級生に愛されていたのがわかるね!
そして、「ONE OK ROCK」のコピーバンドを作り、それがきっかけで作曲も始めました。
高校2年生のときに本格的に Novelbright を結成 していますが、同時に、姫路飾西高校を中退をし、通信制の高校である兵庫県立網干高等学校へ編入します。
2013年、高校3年生では、アメリカで行われた「第40回国際口笛大会(ティーン男子部門)」で優勝し、2度目の優勝を果たしました。
この頃には既に大阪で一人暮らしを始めていたと思われます。
Novelbrightとして活動をしつつ、口笛世界大会に出場しながら、高校にも通う忙しい日々の雄大さんでしたが、高校3年生の時、卒業テスト1週間前に出さないといけない各教科の卒業受験申込書を忘れ、卒業テストを受けれず高校4年生が確定した事を明かしています。
そのうち、Novelbrightの活動が忙しくなり、大阪住みから姫路に通うのを怠けてしまい、単位が足らず5年生になってしまったそうです。
そして、気付いたら高校8年生になってしまった・・というわけです。
親に卒業する事を約束していた事や学校の在籍期間が8年までだった事で、必死で勉強し、何とか8年生で卒業することができたそうです。
平成31年3月10日の卒業証書を公開し、23歳まで高校生だった事を明かしています。
竹中雄大の経歴
・2013年(17歳):Novelbright 結成
・2016年:メンバー2人が脱退し、解散危機に。
・2017年:新メンバーを加え5人体制へ。
・インディーズ時代、「Walking with you」がストリーミングで大ヒット(インディーズアーティスト史上初の3億回再生突破など)
・2020年8月(24歳):『Sunny drop』でメジャーデビュー。メジャー進出後は、テレビ・CM・ドラマ主題歌など多数担当。
・2020年12月:第62回日本レコード大賞新人賞を受賞。
・2021年7月11日:Novelbright初のアリーナワンマンライブを大阪城ホールにて開催。
・ 2022年6月23日・24日:目標だった日本武道館でのワンマンライブを2Days開催。
・2024年10月:姫路城三の丸広場でライブを成功させ、約3万人を動員。(ツアーファイナル)
・2025年7月:韓国発サバイバル番組「現役歌王JAPAN」(BS日テレ)に出演し、優勝。現在「日韓歌王戦」に日本代表TOP7として出演し、韓国代表TOP7と対戦中。
Novelbright 結成
竹中雄大さんは、2013年の17歳の時に「Novelbright」を 結成。
名前の由来は、『新たな輝き』という意味を持ち、『新しい光になれたらいいな』という想いが込められているそうです。
結成当初のメンバーは、竹中雄大、キム兄(ギター)、Takuya(ドラム)、勇太朗(ベース)の4人組で結成したが、キム兄とTakuyaが脱退したタイミングで2016年に半年間活動休止。
活動休止後の2017年1月にメンバーとして山田海斗(ギター)、沖聡次郎(ギター)、ねぎ(ドラムス)が加入し、その後、勇太朗(ベース)も脱退し、2019年に圭吾(ベース)を迎えています。
現在は、竹中雄大(ボーカル)、山田海斗(ギター)、沖聡次郎(ギター)、ねぎ(ドラムス)、圭吾(ベース)の5人組メンバーで活躍しています。
山田海斗(ギター)さんと沖聡次郎(ギター)さんが曲の原型を考え、竹中雄大さんがメロディーと歌詞をのせるという作曲スタイルを取っており、インディーズ時代に大ヒットした「Walking with you」は、インディーズアーティスト史上初の3億回再生突破しました。
彼らは、SNSや動画投稿での拡散を通じて人気を伸ばし、ついに2020年にメジャーデビューを果たします。
24歳でメジャーデビュー
竹中雄大さんが24歳の時、Novelbrightは、2020年8月配信シングル『Sunny drop』をユニバーサルシグマから発売してメジャーデビューしました。
デビュー後すぐの2020年9月30日、新曲「あなたを求めただけなのに」がテレビ東京系ドラマ『共演NG』の主題歌に起用。このドラマは、秋元康の企画・原作、主演が中井貴一と鈴木京香という豪華な面々の話題ドラマで、その主題歌に起用されたのは、とても大きな転機になったと思われます。
日本レコード大賞新人賞を受賞
デビューした年の2020年12月には、第62回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。
2021年7月11日に、Novelbright初のアリーナワンマンライブを大阪城ホールにて開催し、家族や友達総出で見に来てくれた事を明かしています。
2022年6月23日・24日には、Novelbrightにとって目標だった日本武道館でのワンマンライブを2Days開催しています。
着々と目標を達成しているのがすごいですね。
ONE OK ROCKのステージへ
竹中雄大さんは、16歳の時にONE OK ROCKのコピーバンドを結成するほど、ONE OK ROCKの大ファン。
そんな大好きなONE OK ROCKのLIVEに行く途中、たまたま羽田空港でTakaさんに会い、「明日出る?」と軽いノリで雄大さんを誘い、札幌ドームのステージに憧れのTakaさんと立つことが実現した雄大さん。
その時の心境を夢みたいな時間だったとSNSに投稿していました。
雄大さんは、アメリカに行くと、大体Takaさんにお世話になっているそうで、2人の仲の良さと、可愛がってもらっているのがわかりますね♪
『現役歌王JAPAN』優勝
竹中雄大さんは、2025年7月から始まった韓国発サバイバル番組「現役歌王JAPAN」(BS日テレ)に出演。
韓国で話題性と高視聴率を記録した「現役歌王」の日本版が上陸し、ジャンルや経験を問わず、歌に対する情熱に溢れた日本最強の男性ボーカル7名を決めるサバイバルオーディション番組です。
MCはBIGBANGのD-LITEさんで、審査員は下記の8名でした。
日本側:Zeebra、宮本亜門、かたせ梨乃、ハシヤスメ・アツコ、今市隆二
韓国側:カンナム、ユン・ミョンソン、ROCKY
竹中雄大さんは、22名の中から見事優勝し、賞金1000万円を獲得。日本最強7名は「日韓歌王戦」日本代表TOP7として出場し、現在日韓歌王戦が放送されています。
予選内部評価戦
予選内部評価戦では、同じ出演者同士が評価し合うという内容になっており、22名から6人が脱落します。
竹中雄大さんが歌った曲は、自身の楽曲「ツキミソウ」でした。
この時には、あまり本領発揮できず、22点中14点の結果になり、とても悔しい結果だったと思います。
そして、この予選で1位になり、MVPを獲得したのは海蔵亮太さんでした。


本選第1次戦
予選突破した16名は、本選第1次戦で、1対1の1曲バトルに挑戦します。
竹中雄大さんと戦った相手は、R&Bシンガーの実力者であるSHUさんで、歌唱曲は、優里の「べテルギウス」でした。この2人の歌唱は、聴いている全員を魅了し、現在も動画再生回数が325万回以上の反響があります。
結果は、6対2で竹中雄大さんの勝利!審査員が入れた票は下記の通りです。
竹中雄大:ROCKY、Zeebra、ハシヤスメ・アツコ、今市隆二、カンナム、ユン・ミョンソン
SHU:宮本亜門、かたせ梨乃
審査員Zeebraさんの評価「まさにスペシャルコラボステージを見てるみたいな。2人とも良い音楽をやろう!というのがものすごく出ていて、本当に素晴らしかった。」


本選第2次戦
本選第2次戦では、1対1の指名バトルでした。
竹中雄大さんは、最後まで指名されなかった為、余った同士の木本慎之介さんと戦いました。
歌唱曲は、MISIAの「アイのカタチ」で、竹中さんは原曲キーで歌った事がとても話題になっていました。
結果は、7ー2で竹中雄大さんの勝利!
優勝決定戦
決勝戦まで勝ち進んだTOP7のメンバーは下記の通りです。
Masaya、Juni、竹中雄大、SHU、Shin、TAKUYA、木本慎之介
今回のミッションは、特別な意味をもつ「人生の一曲」で勝負です。
各審査員は、0~100点で最高900点。観客の判定団は1人4点で合計200点で審査されます。
竹中雄大さんは、Official髭男dism「Pretender」を歌唱し、見事優勝しました。
「現役歌王JAPAN」の詳しい内容は、こちら↓をぜひご覧ください。


そして、現在日韓歌王戦が放送されています。対戦相手の韓国メンバーはこちら↓


まとめ
〈竹中雄大プロフィール〉
生年月日:1995年11月10日
年齢:29歳(2025年10月現在)
出身地:兵庫県姫路市
家族:父・母・妹・弟
血液型:O型
〈幼少期~生い立ち〉
・保育園で「鉄琴のバチで窓ガラスを割った」
・鉄琴でMISIAのEverythingを披露し、目立つ存在に。
・女子がチュー待ちするほど、モテまくっていた。
〈学生時代〉
・兵庫県・姫路市広峰小学校か姫路市城北小学校出身。
小学4年生の時のマラソン大会で、優勝したら大好きなキュウリを3本丸かじりを親と約束したが途中で転倒、血まみれになりながら40人抜きで1位を勝ち取る。
・兵庫県・姫路市立広嶺中学校出身で、バスケ部に所属。
口笛の世界大会で優勝。反省の坊主をするほど反抗期が激化。何度も学校の窓ガラスを割り、先生や親を困らせていた。
・兵庫県・姫路飾西高校に進学後、中退。通信制の高校である兵庫県立網干高等学校へ編入。
17歳でNovelbright を結成し、大阪で一人暮らし。高校8年生、23歳の時にようやく高校を卒業。
いかがでしたでしょうか。
竹中雄大さんを最初見た時、なんて歌が上手い人なんだろうと思いましたが、調べていくと、とんでもない破天荒な生い立ちの方でした。
高校8年生は初めて聞きました(笑)。その破天荒さは、何だか癖になり、筆者も好きになってしまいました。
益々の活躍を楽しみに、応援しています!
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