日韓国交正常化60周年記念の「2025年日韓歌王戦」が韓国で2025年9月2日から放送スタートしました。
この番組は、CReA Studioが制作した「現役歌王JAPAN」で選ばれたTOP7と韓国の「現役歌王」TOP7が両国を代表し、プライドをかけて戦う日韓の音楽対抗戦です。
日本では、7~8月に放送された「現役歌王JAPAN」でTOP7が決まりましたね。
では、その対戦相手である韓国代表TOP7のメンバーの年齢や経歴など気になりませんか?
その疑問を今回記事にしてまとめてみました!
ぜひ最後までご覧ください。
【日韓歌王戦】韓国代表TOP7
1位:パク・ソジン(30歳)
2位:ジン・へソン(35歳)
3位:エノク(45歳)
4位:シン・スンテ(38歳)
5位:キム・ジュンス(33歳)
6位:チェ・スホ(23歳)
7位:カン・ムンギョン(40歳)
1位:パク・ソジン(30歳)

名前:パク・ソジン(Park Seo Jin)
本名:パク・ヒョビン
生年月日:1995年8月21日
年齢:30歳(2025年9月現在)
出身地:韓国・慶尚南道 泗川市 東西洞
身長・体重:172cm、65kg
血液型: A型
MBTI:INTP
学歴:三川浦小学校 、三川浦中学校、京進高校 (中退)
職業:韓国のトロット(演歌)歌手
デビュー:2013年、シングル「Dream」をリリース。
受賞歴:「KBS エンタメ大賞(新人賞)」を受賞
パク・ソジンさんは、現在30歳の現役13年目、実力派トロット歌手です。
「現役歌王 KOREA」では優勝した強者ですが、無名時代が長かったそうです。
韓国オーディション番組「Mr. Trot 2」などで注目を集め、歌唱力と人柄で支持を獲得。2013年にデビューシングル「Dream」をリリースしました。
現在では、愛称「神童鼓(God of Janggu)」と呼ばれ、単独ライブが次々と完売するトロット界のスターへと上り詰めました。
また、パク・ソジンさんは、韓国バラエティ番組『屋上部屋の問題児たち』に出演し、目、鼻、口全体的に整形した事を明かしていますね。
さらに詳しくパク・ソジンさんについて知りたい方はこちらをクリック↓

2位:ジン・へソン(35歳)

プロフィール
名前:ジン・へソン(Jin Haesung)
本名:イ・サンソン(Lee Sangsung)
生年月日:1990年6月4日
年齢:35歳(2025年9月現在)
出身地:韓国・慶尚南道 金海市
身長・体重:187cm、87kg
血液型:O型
MBTI:INFJ
学歴:東州大学(Dongju University)の応用音楽学部卒業 。
職業:韓国のトロット(演歌)歌手。
デビュー:2012年に歌手として活動を開始。
ジン・へソンさんは、現在35歳の現役14年目、ベテラントロット歌手です。
2012年に歌手として活動を開始し、2018年ごろから音楽番組などで注目を集めるようになったそうです。
高身長で圧倒的なステージパフォーマンスが魅力の実力派。正統派トロットを武器に、真心を込めた歌声で聴く人を魅了。
「現役歌王 KOREA」では、第2位の成績を収め、「日韓歌王戦」では、2位同士のMasayaさんと戦い、負けています。
3位:エノク(45歳)

名前:エノク(Enoch)
本名:ヨンフーン・ジョン(鄭鄭訓訓)
生年月日:1980年 2月10日
年齢:45歳(2025年9月現在)
身長・体重:183cm、73kg
血液型:A型
学歴:ハンドング大学 (コミュニケーション研究/学士号)
MBTI:ENTP
職業:ミュージカル俳優(17年目)・トロット歌手(3年目)
所属事務所:EMKエンターテイメント
エノクさんは、現在45歳のミュージカル俳優17年目、トロット歌手としては3年目のベテラン歌手です。
大型ミュージカルでタイトルロールを務める実力派俳優としても知られ、トロット界では“新人スター”として注目を集めており、女心をつかむ繊細な表現力と存在感が魅力。
そして、エノクさんは日本進出を正式に発表しています。
長年にわたる舞台出演で経験した安定の歌唱力とライブパフォーマンスを武器に、日本の主要音楽配信プラットフォームにて2025年7月15日に初のデジタルシングル『君は薔薇より美しい』をリリースしています。
日本で有名になるのも遠くはないかもしれません。
「現役歌王 KOREA」では、第3位の成績を収め、「日韓歌王戦」では、3位同士のTAKUYAさんと戦っています。
4位:シン・スンテ(38歳)

名前:シン・スンテ(Shin Seungtae)
生年月日:1986年 11月5日
年齢:38歳(2025年9月現在)
出身地:韓国・江原道 束草市
身長・体重:181cm、73kg
血液型: B型
学歴:ダンクック大学音楽大学 (韓国の伝統音楽部/学士号)
デビュー:2020年「愛の火」でトロット歌手デビュー。
シン・スンテさんは、現在38歳の現役6年目、低音から高音まで自在に操るトロット歌手です。
ステージの狂人と言われていますね!
特に、ステージに立つと目つきが一変するほどの圧倒的な感情表現と没入感が魅力で、聴く者の心を揺さぶる、魂のシンガー。
「現役歌王 KOREA」では、第4位の成績を収め、「日韓歌王戦」では、4位同士のJuniさんと戦い、勝利しています。
5位:キム・ジュンス(33歳)

名前:キム・ジュンス(Kim Junsu)
生年月日:1991年9月27日
年齢:34歳(2025年9月現在)
出身地:韓国・全羅南道江津郡
身体:180cm
血液型:O型
学歴:作川小学校、作川中学校、全南芸術高等学校、中央大学伝統芸術学部学士、中央大学演劇映画科修士
所属:国立中央劇場国立昌劇団
経歴
2018年:平昌冬季オリンピック閉会式で公演。
2021年:『KBS国楽大賞』にて「パンソリ賞」および「大賞」をW受賞。
2021年:JTBC「풍류대장(プンニュデジャン)」で準優勝。
2020年:文化体育観光部長官表彰を受け、国楽のさらなる普及と功績が評価される。
キム・ジュンスさんは、現在34歳の現役13年目、国楽(クガク・韓国伝統音楽)界のトップと言われている歌手です。
幼い頃から国楽の才能を見せ、 2010年、南道民謡全国競昌大会新人部最優秀賞を皮切りに、全国国楽競演大会総合大賞、東亜国楽コンクール金賞、国民国楽競演大会金賞など主要国楽大会で優秀な成績を収めています。
また、文化体育観光部長官表彰を2回受賞し、国楽界の次世代ランナーとして注目され、2021年にはKBS国楽大賞でパンソリ賞と大賞を受賞して実力が認められています。
また、2018年平昌冬季オリンピック閉会式で公演し、国際舞台でも韓国伝統音楽を披露したそうです。
国楽界で確かな地位を築き、若い世代にも支持されているキム・ジュンスさんは“国楽プリンス”の愛称でも人気を博しています。
「現役歌王 KOREA」では、初めて歌謡界に挑戦し、第5位の成績でした。「日韓歌王戦」では、5位同士のSHUさんと戦い、負けています。ジャンルが違いすぎて、選ぶのが難しい戦いでしたね。
ちなみに、このキム・ジュンスさんと同姓同名である「東方神起」元メンバー、キム・ジュンスさんと間違えているサイトがあるのでご注意を!
6位:チェ・スホ(23歳)

名前:チェ・スホ(Choi Soo Ho)
本名:チェ・ウンチャン
生年月日:2002年7月1日
年齢:23歳(2025年9月現在)
出身地:日本・東京都
身長:180cm
家族:両親、兄
学歴:国立国楽中学校、国立伝統芸術高等学校、韓国芸術総合学校(パンソリ専攻)在学中。
言語:韓国語・日本語
経歴:初ミニアルバム『ONE』(2025年4月)リリース。
チェ・スホさんは、現在23歳の現役3年目、音楽活動に加えてバラエティでも活躍している歌手です。
日本(東京都)で生まれ、その後韓国に移住した事から語学が堪能で、中学生からパンソリ(国楽)を学んだそうです。
現在は韓国芸術総合学校の3年生として学びながら、音楽活動、舞台、バラエティなどで活躍しています。
深みのある歌声が特徴で、国楽伝統を現代に融合させた表現が魅力とされています。
「現役歌王 KOREA」でも、パンソリ(国楽)を活かしたステージが評価され、第6位。
「日韓歌王戦」では、6位同士の木本慎之介さんと戦い、勝利しています。
ちなみに、木本さんも日本代表で最年少ですが、チェ・スホさんも韓国代表の末っ子として注目を集めていますね。
7位:カン・ムンギョン(40歳)

名前:カン・ムンギョン(Kang Moon-kyung)
生年月日:1985年 8月 19日
年齢:40歳(2025年9月現在)
出身地:韓国・全羅北道順昌郡
身長:約174cm
血液型:O型
学歴:順昌北中学校・順昌高等学校(卒業)、中央大学 国楽学科(中退)
職業:韓国のトロット(演歌)歌手
所属事務所:SWエンターテインメント
デビュー:2014年、1stアルバム「父の川(チチノカワ)」リリース。
カン・ムンギョンさんは、現在40歳の現役13年目、真の実力者と言われるトロット歌手です。
幼い頃から17年間にわたりパンソリ(国楽)を学んだカン・ムンギョンさんは、高校時代に創劇『沈清伝』で主役・シムボンサ役を演じた事で、伝統国楽界で注目されていたそうです。
その後、中央大学在学中に経済的事情から退学し、本格的にトロットへ転向。
2014年に1stアルバム『父の川』をリリースし、パンソリ仕込みの国楽の深い感性と磨かれた表現力が高く評価され、現在もトロット歌手として活躍しています。
「現役歌王 KOREA」は第7位で、「日韓歌王戦」では、7位同士のShinさんと戦い、負けています。
【日韓歌王戦】日本代表TOP7

日本で選ばれたTOP7は下記の通りです。
1位:竹中雄大
2位:Masaya
3位:TAKUYA
4位:Juni
5位:SHU
6位:木本慎太郎
7位:Shin
『現役歌王JAPAN』の詳しい内容や、それぞれのプロフィールなどはこちらをクリック↓

まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、韓国代表TOP7の年齢や経歴などのプロフィールについて紹介しました。
1位:パク・ソジン(30歳)
トロット(演歌)歌手。2013年「Dream」をリリースしデビュー。現役13年目。
2位:ジン・へソン(35歳)
トロット(演歌)歌手。2012年に歌手として活動を開始。現役14年目。
3位:エノク(45歳)
ミュージカル俳優(17年目)、トロット歌手(3年目)。2025年7月に日本進出を正式発表。
4位:シン・スンテ(38歳)
トロット(演歌)歌手。2020年「愛の火」で歌手デビュー。現役6年目。
5位:キム・ジュンス(33歳)
国楽歌手。国楽界のプリンスと呼ばれる。2018年に平昌冬季オリンピック閉会式で公演。現役13年目。
6位:チェ・スホ(23歳)
日本(東京都)で生まれ、その後韓国に移住。日本語が話せる。音楽活動とバラエティでも活躍。現役3年目
7位:カン・ムンギョン(40歳)
トロット(演歌)歌手。2014年に1stアルバム『父の川』リリースしデビュー。現役13年目。
今回、韓国代表の7名を調べていたら、ほとんどがトロット(演歌)歌手の方々でした。
「現役歌王 KOREA」では、トロット歌手以外にもいたそうですが、代表に選ばれたのはトロット歌手の方々だったようです。
しかし、日本とジャンルが違いすぎて、早くも韓国のSNSでは炎上していると言います。
K-POP対J-POPで戦いたかったと・・・。それはすごくわかりますが・・ね。
韓国代表の皆さんも実力派揃いなので、頑張ってほしいです。
日本での放送が待ち遠しいですね。
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