圧倒的な歌唱力と感情表現で知られている歌手の海蔵亮太さんをご存知でしょうか。
最近では、韓国サバイバルオーディション番組の日本版「現役歌王JAPAN」に出演し、話題になりました。
そんな、海蔵亮太さんって何者?の疑問に、幼少期や家族などの生い立ちや経歴について記事にしました。
ぜひ最後までご覧ください!
愛知県名古屋市出身、1990年8月8日生まれの35歳。(2025年10月現在)2016年、2017年の2年連続で「カラオケ世界大会(KWC)」の世界チャンピオンに輝く。2018年6月27日にシングル「愛のカタチ」でメジャーデビューし、2019年には第61回日本レコード大賞で新人賞を受賞した、実力派シンガー。
海蔵亮太のプロフィール

名前:海蔵 亮太
読み方:かいぞう りょうた
生年月日:1990年8月8日
年齢:35歳(2025年10月現在)
出身地:愛知県名古屋市出身
身長:188cm
血液型:A型
MBTI:ENFP
学歴:中京大学 法学部 卒業
好きなアーティスト:槇原敬之
特技:カラオケ(世界大会優勝経験あり)
職業:歌手
所属事務所:ミラクル・バス(MIRACLE BUS)
デビュー:2018年6月27日、シングル「愛のカタチ」でメジャーデビュー
基本プロフィール
海蔵亮太さんは、愛知県名古屋市出身の1990年8月8日生まれ、35歳の歌手です。
身長188㎝と長身でスタイルがとても良く、物腰が柔らかい優しい人柄が人気を呼んでいます。
カラオケ世界大会王者であり、2019年には第61回日本レコード大賞新人賞に選ばれた実力者です。
幼少期
海蔵亮太さんは、音楽好きの家庭で育った事から、自然と音楽を好きになり、家族によくカラオケに連れて行かれたそうです。
幼稚園の頃には、ピアノ教室に通っていましたが、実はピアノが大嫌いで、鍵盤の仕組みに納得いかず、泣きながら練習していたそうです。
発表会では極度の緊張から、倍速で弾いてしまったが「すごい」と褒められた経験があるそうです。
小学生の時には、MISIAや槇原敬之などの曲が好きで歌っていたそうです。
家族
海蔵亮太さんの父親は、コミュニケーション能力が高く、ルフィーのように誰とでも仲良くなれる人だと話しています。幼少期には優しく、わがままもよく聞いてくれたそうです。
海蔵さんの愛されキャラは、父親譲りなのかもしれませんね。
母親には、毎年、誕生日兼母の日プレゼントを贈るそうで、本人が欲しいものをURLで送ってくるスタイルで、年を追うごとに母の日の好みが変化(落ち着いた色→カラフル・派手なもの)している事を話しています。
仲の良さが伝わってきますね!
兄弟の情報は見つけられませんでしたが、お小遣いは、中学から月額制、使いたい時はその都度申請。末っ子でやや優遇されていた事をラジオで話していた事から、上に兄弟がいる事がわかっています。
また、宮崎県小林市に自宅がある父方の祖父母には思入れがある事を話しています。
2019年に認知症を発症していた祖父・茂さんが83歳で死去し、お墓参りに行った際に祖父への思いを下記のように語っています。
かつて祖父を見舞った際、音のない静かな病室に違和感を抱き、音楽の大切さを感じた。その思いがきっかけで祖父との死別後、病院や施設でのコンサートを始めるようになった。「この瞬間を大切に生きよう」という前向きなパワーをもらっています。
その後、海蔵亮太さんは祖父の他界がきっかけで、病院や介護施設での慰問コンサートを数多く開催しています。
2018年デビュー曲「愛のカタチ」は、認知症の老夫婦の愛を描いた楽曲なので、自身の経験から作られたものなのかもしれません。
結婚
海蔵亮太さんは、2024年1月1日に一般女性との結婚を発表しています。
海蔵さんの検索ワードには「おねぇ」が出ていましたが・・この結婚発表で違う事がわかりましたね。
お相手の情報は公表されていませんが、わかり次第また追記します。
学生時代
海蔵亮太さんの出身中学や高校は公表していない為わかりませんでしたが、おそらく愛知県名古屋市周辺であると思われます。
出身大学は、中京大学法学部で、裁判所の事務次官になる為に法律関係の学部を選んだようです。
大学では、アカペラサークルに所属し、リードボーカルとして活躍していた海蔵さんですが、音楽の道は考えていなかったそうです。
大学卒業後の就職は、入学時に目指した法律関係でもなく、飲食関係のサービス業に就職したそうです。
就活の際、企業セミナーで、社長の言葉に感動した事が選んだ理由だそうです。
その時の自分の気持ちは、縁や出会いで変わりますよね!
海蔵亮太の経歴
2011年頃:大学卒業後、飲食関係に就職
2016年:カラオケ世界大会(KWC)男性部門 優勝
2017年:同大会デュエット部門 優勝
2018年6月27日:シングル「愛のカタチ」でメジャーデビュー
2019年:第61回「輝く!日本レコード大賞」では新人賞を受賞。
2019年以降:「徹子の部屋」や「THE カラオケ★バトル」などメディアに多く出演し、全国でライブ活動を展開。
2020年:コロナ禍の中でもオンラインライブや配信活動を積極的に行い、ファン層を拡大。
2022年:NHK「思い出のメロディー」など大型音楽番組にも出演。
~2025年:カバー曲からオリジナル楽曲まで幅広く発表し続けている。
2025年7月:韓国人気番組の日本版「現役歌王JAPAN」に出演。
一般会社に就職
海蔵亮太さんは、2011年の大学卒業後、飲食関係に就職している事がわかっています。
ラジオで3月の思い出として挙げたのが「社会人時代、上司の異動で送別をしていた」と語っていました。
その飲食関係の会社でいつ頃まで働いていたかはわかっていませんが、2016年の世界カラオケ大会で優勝した際でも会社員として働くのを辞めなかった事を明かしています。
カラオケ世界大会優勝
海蔵亮太さんは、「世界カラオケ大会(World Karaoke Championship)」の日本大会で5000人の中から優勝し、その後日本代表として出場した世界大会の男性部門で 日本人初の世界チャンピオン になりました。
翌2017年には、デュエット部門で齊藤伶奈さんと組み優勝。異なる部門で2連覇を達成しました。
偉業を成し遂げた海蔵さんは、徐々に音楽活動に重きを置くようになり、音楽活動を本格的に始めたと思われます。
2018年メジャーデビュー
海蔵亮太さんは、2018年6月27日にシングル「愛のカタチ」でメジャーデビューしました。
その透明感のある歌声と表現力で注目され、ラジオやテレビ出演が増えていきます。
「日本レコード大賞」新人賞
2019年には、第61回「輝く!日本レコード大賞」で新人賞を受賞。
その圧倒的な歌唱力と表現で見事受賞!
その後は「徹子の部屋」や「THE カラオケ★バトル」などに出演し、歌唱力の高さをさらに広く知られるようになり、全国でライブ活動をスタートさせます。
【現役歌王JAPAN】出演
海蔵亮太さんは、2025年7月から始まった韓国発サバイバル番組「現役歌王JAPAN」(BS日テレ)に出演しました。
MCはBIGBANGのD-LITEさんで、審査員は下記の8名です。
日本側:Zeebra、宮本亜門、かたせ梨乃、ハシヤスメ・アツコ、今市隆二
韓国側:カンナム、ユン・ミョンソン、ROCKY
最終的に選ばれた7名は「日韓歌王戦」日本代表TOP7として出場する権利を得ます。
予選内部評価戦
予選内部評価戦では、同じ出演者同士が評価し合うという内容になっており、22名から6人が脱落します。
海蔵亮太さん歌った曲は、aiko「カブトムシ」でした。この動画は、韓国公式チャンネルで136万回の再生回数を誇っています。
海蔵さんは、誰もが認める圧倒的な歌唱力で予選1位通過でした。
そして、22名の中からMVPに選ばれました。
本選第1次戦
予選突破したのは、海蔵亮太さんを含め16名。第1次戦では、1対1の一曲バトルに挑戦。
1曲を2人で分けて歌い、より優れたパフォーマンスを見せた1人だけが生き残るという内容になっている為、16名の半分に減ります。
海蔵亮太さんと戦った相手は、Shinさんでサザンオールスターズ「TSUNAMI」を歌唱しました。
結果は、5対3でShinさんの勝利でした。しかし、海蔵亮太さんも相当上手でかなり接戦でした。
審査員がどららに入れたのかは下記の通りです。
Shin:今市隆二、カンナム、宮本亜門、ユン・ミョンソン、ROCKY
海蔵亮太:かたせ梨乃、Zeebra、ハシヤスメ・アツコ
ちなみにこの2人の動画は、約400万回再生されており、現在も再生回数が伸びているほど反響がありました。
筆者も2人パフォーマンスにとても感動し、再デュエットを願っています。

敗者復活戦
海蔵亮太さんを含む負けてしまった8名は、敗者復活戦を進みました。
この8人から2チームに分かれて、各チームから1人が復活するという内容になっています。
制限時間は1時間!決められた楽曲「最後の雨」「負けないで」をチームごとに練習し発表。
「最後の雨」:TAKUYA、JIN PARK、松岡卓弥、西中葵
「負けないで」:Masaya、海蔵亮太、川合結人、SHU

結果は、海蔵亮太さんは負けてしまい、本選第2次戦には進む事ができませんでした。
勝ち上がったのは、MasayaさんとSHUさんの互角で、2人の進出となりました。

楽曲を知らないと苦戦していた川合結人くんを、3人がフォローし支え合っていたのが印象的で、とくに海蔵さんは、勝敗の事を忘れ、ただ4人でのパフォーマンスを楽しんでいるように見えました。
勝敗を決めるパフォーマンスのはずが、4人で協力し1つの音楽を作っているのがとても感動し、審査員や出演者も涙していました。
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現役歌王 ALL STAR DREAM MATCHに出演
海蔵亮太さんは、TOP7には入れなかったものの、歌唱力が評価され、2025年11月1日に行われる現役歌王ドリームマッチに出演が決定しています。
まとめ
・愛知県名古屋市出身、1990年8月8日生まれの35歳。(2025年10月現在)
・両親は音楽好きで、幼少期からカラオケに連れて行かれ、音楽に触れて育った。父親は、コミュニケーション能力が高く、ルフィーのように誰とでも仲良くなれる人。
・2016年、2017年の2年連続で「カラオケ世界大会(KWC)」の世界チャンピオンに輝く。2018年6月27日にシングル「愛のカタチ」でメジャーデビューし、2019年には第61回日本レコード大賞で新人賞を受賞した、実力派シンガー。
いかがでしたでしょうか。
今回海蔵亮太さんを調べていくと、家族やファンや周りの人を大切にし、その人柄が溢れ出ている方だと感じました。
歌う前は、癒し系な優しいイメージ、歌うと、優しさは残しつつ力強い圧倒的な歌唱力で、聴いている人を魅了する方だと思いました。
現役歌王では、TOP7に選ばれなかったのが、とてもショックっだった筆者でした。。
これからも応援しています!
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