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「ベストマザー賞」歴代受賞者の不祥事をまとめてみた。広末涼子逮捕から広がる廃止の声。

広末涼子さんの逮捕はとても衝撃的でしたね。

その一方で、「ベストマザーの呪い」というワードも広がりました。

歴代受賞者たちのお騒がせ、不祥事率が高すぎて、受賞すると不吉なことが起こると、ネット上で「ベストマザーの呪い」といわれています。

一昨年くらいから廃止の声が多くありましたが、今回の広末事件でよりいっそう高まったのではないでしょうか。

本記事では、歴代受賞者のそれぞれ起こした不祥事や離婚についてまとめてみました!

目次

「ベストマザー賞」歴代受賞者の離婚・不祥事

​ベストマザー賞は、NPO法人日本マザーズ協会が2008年からスタートさせ、子育てをしながら各分野で活躍する女性を称える賞です。​一般のママ・パパたちの投票によって選出され、毎年母の日の前に発表されます。

歴代受賞者の離婚、不祥事を起こした受賞者について新しい年代順にまとめました。

2022年受賞者:広末涼子の不祥事

第14回(2022年)受賞者

・芸能部門:広末涼子​

・音楽部門:鈴木亜美​

・スポーツ部門:荒木絵里香​

・文化部門:近藤千尋

・政治部門:金子恵美

芸能部門で受賞した広末涼子さんは、イタリアンレストランのオーナーシェフとのW不倫疑惑が報じられ、キャンドルジュンさんと離婚し、とても話題になりました。

また、2025年4月8日、交通事故で救急搬送された静岡県島田市の病院で、女性看護師にケガをさせた傷害容疑で、広末さんは現行犯逮捕されました。

著名人のまさかの逮捕にX上では驚きの声が相次いでいました。

そして飛び火はベストマザー賞に。受賞者がスキャンダルを連発しているといった指摘がネットで炎上。

‘‘広末涼子の逮捕でベストマザー賞の皮肉が際立つね。2009年の受賞からスキャンダル続きで、2025年の逮捕まで…選考委員の慧眼、すごいな‘‘

‘‘広末涼子の逮捕でベストマザー賞の呪いがさらに強力なものに‘‘ 

2021年受賞者:篠田麻里子​の不祥事

第13回(2021年)受賞者

・政治部門:三浦瑠麗​

・スポーツ部門:潮田玲子​

・芸能部門:篠田麻里子​

・文化部門:蛯原友里​

・芸術部門:蜷川実花​

・特別部門:タサン志麻

政治部門で受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さんは、2023年に入り、投資会社『トライベイキャピタル』代表で夫の清志氏が、4億2000万円を横領したとして東京地検特捜部から逮捕・起訴されています。

瑠麗さんは一貫して関与を否定していましたが、三浦瑠麗さんが代表を務める『山猫総合研究所』とトライベイ社の間にコンサル契約が結ばれていたことを報じています。

芸能部門で受賞した篠田麻里子さんは、翌年の2022年8月に不倫疑惑が報じられ、2023年3月に離婚を発表しました。

実業家の夫との泥沼離婚騒動も報じられ、大きな話題となりました。

2019年受賞者:吉瀬美智子の離婚

第12回(2019年)受賞者

・芸能部門:吉瀬美智子

・スポーツ部門:松本薫

・文化部門:梨花

・経済部門:小脇美里

・文芸部門:辻村深月

芸能部門で受賞した吉瀬美智子さんは2010年に一般男性と結婚し、2人の子供をもうけましたが、2021年4月に離婚を発表しています。

2017年受賞者:後藤真希の不祥事

第10回(2017年)受賞者

・芸能部門:木村佳乃

・音楽部門:後藤真希

・スポーツ部門:荒川静香

・文化部門:佐田真由美

・経済部門:近藤麻理恵

音楽部門で受賞した後藤真希さん(元モーニング娘。)は、2019年に元恋人との不倫が報じられましたが、夫との離婚は回避し、和解が成立しています。

2014年受賞者:小倉優子の離婚

第7回(2014年)受賞者

・芸能部門:小倉優子

・スポーツ部門:北斗晶

・文化部門:内田恭子

・経済部門:小室淑恵

芸能部門で受賞した小倉優子さんは、2011年にヘアメイクアーティストの菊池勲さんと結婚し、2人の子供をもうけましたが、2017年に離婚

その後、2018年に歯科医と再婚し、2020年に三男を出産するも、2022年に2度目の離婚を経験しました。

2013年受賞者:長谷川京子の離婚

第6回(2013年)受賞者

・芸能部門:長谷川京子

・音楽部門:hitomi

・スポーツ部門:赤羽有紀子

・文化部門:辻希美

・文芸部門:西原理恵子

芸能部門で受賞した長谷川京子さんは、2008年にポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一さんと結婚し、2人の子供をもうけましたが、2021年10月に離婚しました。

音楽部門で受賞したhitomiさんは2度の離婚を経験し、3度目の結婚をされています。

2012年受賞者:土屋アンナの離婚

第5回(2012年)受賞者

・芸能部門:渡辺満里奈

・音楽部門:土屋アンナ

・スポーツ部門:岡崎朋美

・文化部門:冨永愛

音楽部門で受賞した土屋アンナさんは、これまでに3度の結婚と離婚を経験しています。

文化部門を受賞された冨永愛さんは、夫の嫉妬深さが原因で離婚したと報じられています。

2010年受賞者:江角マキコの不祥事

第3回(2010年)受賞者

・芸能部門:江角マキコ

・音楽部門:森高千里

・スポーツ部門:小谷実可子

・文化部門:久保純子

・政治部門:蓮舫

芸能部門で受賞した江角マキコさんは、不倫疑惑や「マネジャーに対するパワハラ落書き騒動」で長嶋一茂宅への落書き事件が報じられ、芸能界を引退しています。

また、息子の通う名門インターナショナルスクールの理事長を懐柔したと理事長家族に提訴もされています。

政治部門で受賞した蓮舫さんは、1993年に元ジャーナリストの村田信之さんと結婚し、双子の男女に恵まれるが、27年後の2020年に離婚しています。

2009年受賞者:今井絵理子の不祥事

第2回(2009年)受賞者

・芸能部門:安田成美

・音楽部門:今井絵理子

・文化部門:黒田知永子

・経済部門:佐々木かをり

・文芸部門:俵万智

音楽部門で受賞した今井絵理子さんは、2017年に神戸市議だった橋本健氏との「新幹線手つなぎ不倫」が報じられました。

2008年初回受賞者:小渕優子の不祥事

第1回(2008年)受賞者

・芸能部門:黒木瞳

・文化部門:栗原はるみ

・経済部門:勝間和代

・学術部門:坂東眞理子

・政治部門:小渕優子

政治部門で受賞した小渕優子さんは、少子化担当大臣だったが、2014年に政治資金問題で経産相を辞任しています。

2023年・2024年の受賞者は離婚・不祥事なし

第15回(2023年)受賞者

・芸能部門:仲間由紀恵​

・音楽部門:AI​

・スポーツ部門:登坂絵莉​

・文化部門:ヨンア​

・文芸部門:綿矢りさ​

・社会経済部門:丸田佳奈

第16回(2024年)受賞者

・芸能部門:peco

・音楽部門:BENI

・スポーツ部門:丸山桂里奈​

・文化部門:川田裕美

・社会経済部門:優木まおみ

近年受賞された皆さんはさすがに、離婚や不祥事は起こされていないようです。

協会側も、選定を慎重になっているのでしょう。

「ベストマザー賞」主催者、妻を殴り逮捕

2014年には日本マザーズ協会の会長を務めていた森松伸治さん(当時49歳)が、妻を殴って骨折させたとして逮捕され、懲役2年執行猶予4年という判決が下っています。

松山東署によると、自宅マンションの室内で、妻(当時51歳)の顔面や腹を複数回殴ったり蹴ったりし、あばらを骨折させたほか、頭や腕に打撲を負わせた疑いだったとの事。

ベストマザー賞を主催している側のあるまじき行為ですね。

まとめ

ベストマザー受賞者の不祥事まとめ

広末涼子(2022年受賞):イタリアンレストランのオーナーシェフとのW不倫疑惑が報じられ、キャンドルジュンさんと離婚した。そして、2025年4月8日、交通事故で救急搬送された静岡県島田市の病院で、女性看護師にケガをさせた傷害容疑で、現行犯逮捕。

三浦瑠麗(2021年受賞):2023年に投資会社『トライベイキャピタル』代表で夫の清志氏が、4億2000万円を横領したとして東京地検特捜部から逮捕・起訴され、三浦瑠麗さんが代表を務める『山猫総合研究所』とトライベイ社の間にコンサル契約が結ばれていたことを報じている。

篠田麻里子(2021年受賞):翌年の2022年8月に不倫疑惑が報じられ、2023年3月に離婚を発表。

後藤真希(2017年受賞):2019年に元恋人との不倫が報じられたが、夫との離婚は回避し、和解が成立しています。

江角マキコ(2010年受賞):不倫疑惑や「マネジャーに対するパワハラ落書き騒動」で長嶋一茂宅への落書き事件が報じられ、芸能界を引退。また、息子の通う名門インターナショナルスクールの理事長を懐柔したと理事長家族に提訴もされている。

今井絵理子(2009年受賞):2017年に神戸市議だった橋本健氏との「新幹線手つなぎ不倫」が報じられた。

小渕優(2008年受賞):少子化担当大臣だったが、2014年に政治資金問題で経産相を辞任。

ベストマザー賞は『母親たちの憧れや目標となる人』に贈られる賞ですが、相次ぐ不祥事に驚きますね。

離婚は決して悪い事ではなく、子供にとっても良い場合もありますが、不倫や不祥事はベストマザーとは言えないので、スキャンダルを起こさないような受賞者の選定を慎重に行わないといけません。

記事を書いていて、これだけたくさんの不祥事があると、ベストマザーの呪いと言われても仕方のない事だと思いました。

15年続いてきた「ベストマザー賞」ですが、子育てを頑張っているパパが多い昨今とは少し時代のズレが生まれつつあるようにも感じます。

2025年のベストマザー賞はいったい誰が受賞されるのか楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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