2025年に現在の総理大臣である石破総理大臣が辞職する事が決定しました。
次期、総理大臣の立候補者として小泉進次郎さんなどがいますが、その中に高市早苗さんがいます。
高市早苗さんには旦那の山本拓さん(72歳)がいます。現在、山本拓さんは2025年に入って脳梗塞で倒れ治療の遅れから右半身不随となり、日常生活に介助が必要な状態だそうです。
そんな旦那である山本拓さんとの馴れ初めや、介助が必要な夫を支えつつ総理大臣としての責務を全うできるのか?
詳しく調査しました。
高市早苗と旦那のプロフィール
高市早苗のプロフィール
氏名:高市 早苗(たかいち さなえ)
生年月日:1961年3月7日(昭和36年)
年齢:64 歳(2025年時点)
出生地:奈良県
学歴:神戸大学 経営学部経営学科 卒業
今回の総裁選の立候補者の中では唯一の女性ですね。もし総理大臣になったら日本初の女性総理大臣ですね。
(旦那)山本拓のプロフィール
氏名:山本 拓(やまもと たく)※戸籍上の正式名は「髙市 拓」なので婿養子
生年月日:1952年7月7日(昭和27年)
年齢:73歳(2025年時点)
出生地:福井県鯖江市生まれ
学歴:法政大学文学部 卒業
現在の山本拓さんは2025年に入って脳梗塞で倒れ治療の遅れから右半身不随となっている状態です。
二人の出会い馴れ初めは?
出会いのきっかけは?
高市 早苗さんと山本 拓さんの出会いのきっかけは高市さんの秘書をしていた弟さん(高市知嗣(たかいち ともつぐ) さん)が山本さんの事務所で雇われたことが発端とされています。
もともと同じ派閥(清和会=森派)で面識はあったが、その事務所を通じたつながりが関係を深めるきっかけになったそうです。
大体ですが2000年代初頭からこのような出来事があり、お互いに同じ保守系の政策スタンスを持ち、勉強会や政策議論の場などで交流が深まったとされています。
つまり出会いは「議員同士としての活動の場」で、恋愛というよりも政策・信念を共有する関係から発展した縁といえます。
高市 早苗は0日婚
2004年、高市さんが43歳、山本さんが52歳のときに結婚を公表しました。お互いに「政策を語り合える存在」であることが大きな決め手だったと報じられています。
報道と高市さんの当時のまとめによれば、2004年6月初旬に山本氏から電話があり「(結婚相手を)探しているなら自分も立候補しますよ」と申し入れたような形でプロポーズがあり、高市氏は交際0日で約1週間後に承諾、同年9月に入籍したとされています。
凄いスピード婚ですね。
因みに高市さんは初婚で、山本さんは再婚となります。
入籍後は大阪と都内の2か所で披露宴を開き、当時の首相クラスの来賓がいた盛大な式だったと報じられています(2004年入籍)。
旦那の山本拓は再婚で子連れ
山本拓さんは再婚で子供がいます。山本さんは前妻との間に1男2女の子どもがいます。
前妻との間に生まれた子どもは、長男、長女、次女の3人です。
長女の涼子さん(一般人)、長男の山本健さん(政治家)、次女の杏子さん(一般人)の3人で、それぞれ独立して家庭を持っています。
高市さんと再婚した際には既に子供たちは成人していたので、「子育て」という意味ではあまりやってなかったそうですね。
高市早苗さんとの結婚後、前妻との子どもたちがどのような関係を築いているかについては、詳細な情報は公表されていません。
但し、高市さん自身は、「血は繋がらないものの素直でかわいい息子や娘が居りますので、十分に幸せです」と述べており、家族としての関係が築かれていることが伺えます。
今では義理の孫が4人誕生し、「おばあちゃん」として慕われる高市さんの姿は、家庭生活を大切にするごく普通の人間的な一面を感じさせます。家庭においては、政治家としての厳しい顔とは違う、温かい母親像が見えてきますね。
山本拓の連れ子の現在は?
山本拓さんの連れ子である3人の子どもたちである長女の涼子さん、長男の建さん、次女の杏子さんは、高市早苗さんにとって血縁はありませんが、家族としての関係は良好に続いています。
結婚当初から高市さんは彼らに温かく接し、自然と義理の母親としての役割を果たしてきました。
特に長男の建さんは福井県議会議員として活躍しており、高市さんは陰ながら応援し続けています。
氏名:山本 建(やまもと けん)
生年月日: 1984年2月18日
出 身 地: 福井県鯖江市水落町1丁目
【学 歴】
神明小学校、中央中学校、鯖江高校、金沢学院大学卒業
現在慶應義塾大学(通信課程)に在籍
【現在の役職】 福井県議会土木警察常任委員長
自民党福井県支部連合会広報委員長
自民党福井県議会財務委員長
福井県行政書士会 顧問
鯖江市PTA連合会 顧問
鯖江市綱引協会 会長
青少年健全育成鯖江市民会議 理事
鯖江市市民協働推進会議 委員
鯖江市環境審議会 委員
公益社団法人鯖江青年会議所 理事
【趣 味】
映画鑑賞・釣り
【家 族】
妻・長男・ネコ
また、長女や次女とも家族のイベントを通して交流を重ね、孫たちにも「おばあちゃん」と慕われている姿が印象的です。
高市 早苗はなぜ離婚してしまった?
2017年7月、二人は協議離婚が成立したと発表しました。公表された連名コメントでは、「互いの政治的スタンスの違い」を離婚の理由として挙げています。
「政治的な立場や信条の違い」については具体的には分かっていませんが、同じ屋根の下にいても考え方の溝が埋まらなかったといわれています。
お互いに政治家として活動していたからこそ、家庭生活にもその影響が出てしまったのでしょう。
とはいえ、二人は離婚後も完全に縁を切ったわけではありませんでした。
高市さんは山本さんの地元を訪れたり、お墓参りを続けたりと、家族としての絆を保っていました。
2021年に再び結婚(再婚)
先にも述べたように離婚後も完全に疎遠になったわけではなく、家族ぐるみの交流は続いていた模様です。
2021年頃、山本氏の孫と高市氏が一緒に写っている様子が週刊誌で報じられ、「事実上、再婚しているのでは」と推測されました。なので一部週刊誌や地元紙で「再婚した」と伝えられました。
しかし、高市氏本人は「事実無根だ、訴えたいくらい」と反論したとも報じられており、公的に「再婚しました」と明言した記録はないようです。
当時の週刊誌では以下のような事が書かれていました。
2021年、山本さんが政界を引退したことを機に二人は再婚を果たしました。山本さんは「高市拓」と改姓し、夫婦として新たな一歩を踏み出しています。私の周囲でも、子育てが一段落した後に再婚を選ぶ人がいて、「若い頃よりも落ち着いて向き合える」と話していました。高市さん夫妻もまた、過去を経て新しい形の関係を築いたのだと想像できます。
現在の旦那の病状は?
2025年5月17日、北海道・札幌で行われた講演会で驚きの告白を高市早苗元政調会長(64歳)。夫で元衆院議員の山本拓氏(72歳)を介護中だと明かしました。
夫の山本氏が今年に入って脳梗塞で倒れてしまい、治療が遅れ右半身不随になってしまったようです。
そんな山本氏の介護について高市氏は講演で赤裸々に語っていました。
「帰ってきたら、食べこぼしがいっぱいあって、それを掃除してから入浴介助。これが一番身体にこたえます。私よりはるかに身長の高い家族を背中に担ぎながら、風呂場に行って頭から身体のすみずみまで洗って…」
調理師免許を持ち、料理担当だった山本氏に代わり、3食作りながら介護する日々だそうです。さらに山本氏には「こだわり」があるようで…。
「絶対に介護保険を使わないとか、訳のわからないことを言っているものですから、公的な支援が受けられない」(高市氏)
初の女性総理を目指す高市さんの健康面が大丈夫か心配になってしまいますね。
まとめ
出会いと結婚
- 高市の弟が山本事務所に勤務 → 交流のきっかけ
- 同じ派閥(清和会)で政策的に近く、2000年代に関係が深まる
- 2004年に「交際0日婚」→ 約3か月後に入籍
- 高市は初婚、山本は再婚(前妻との間に1男2女)
山本拓の子どもたち
- 長女・涼子(一般人)
- 長男・山本建(福井県議)
- 次女・杏子(一般人)
- 高市は「血は繋がらないが家族」として関係良好
- 孫も4人おり「おばあちゃん」と慕われている
離婚と再婚報道
- 2017年:政治的スタンスの違いで協議離婚
- その後も家族的な交流は継続
- 2021年:週刊誌で「再婚説」報道(本人は否定)
現在の夫の病状と介護生活
- 2025年に脳梗塞で倒れ、右半身不随
- 高市が入浴介助や食事作りを担う
- 夫は「介護保険を使わない」と主張、公的支援なし
- 高市の健康面や総理就任後の両立に懸念
果たして、次の総裁選、高市早苗さんが総理大臣になるのか、楽しみですね!

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