日韓国交正常化60周年記念の「2025年日韓歌王戦」が韓国で2025年9月2日から放送スタートしました。
この番組は、「現役歌王JAPAN」TOP7と「現役歌王KOREA」TOP7が両国を代表し、プライドをかけて戦う日韓の音楽対抗戦です。
日本での放送は、9月14日～BS日テレにて放送されますが、待ちきれないファンは早くもYouTube配信を観ている人も多いですよね。
そこで気になるのが、韓国の対戦相手！韓国TOP7のメンバーをまとめた記事は別で記載していますが、
とくに気になる、韓国代表1位のパク・ソジンさんについてwiki風にしてプロフィールや経歴を詳しく調べてみました。
是非最後までご覧ください！
【歌手】パク・ソジンのプロフィール
名前：パク・ソジン（Park Seo-jin／박서진）
本名：パク・ヒョビン（Park Hyo-bin／박효빈）
生年月日：1995年8月21日
年齢：30歳（2025年9月現在）
出身地：韓国・慶尚南道 泗川市 東西洞
国籍：韓国
身長・体重：172cm、65kg
血液型： A型
MBTI：INTP
学歴：三千浦小学校 、三千浦中学校、京進高校 (中退)
職業：韓国のトロット(演歌)歌手
デビュー：2013年、シングル「Dream」をリリース。
受賞歴：「KBS エンタメ大賞（新人賞）」を受賞
所属事務所：TAJOY Entertainment
基本プロフィール
パク・ソジンさんは、1995年8月21日生まれの30歳（2025年9月現在）で、韓国の慶尚南道で生まれました。
現在は、トロット(演歌)歌手として韓国で活躍中。韓国の伝統楽器チャング(Janggu)が得意な事から「神童鼓（God of Janggu）」の愛称でも知られています。
また、明るく哀愁を帯びたパフォーマンスと、優しい人柄で幅広い人気を獲得しています。
韓国の伝統打楽器（両面太鼓）で、砂時計のような細長い形で、両端に太鼓の皮が張られており、おおよ60cm 前後の長さ。韓国の伝統音楽（国楽）、民俗舞踊、パンソリ伴奏など幅広く使われる。日本でいうと太鼓に近いが、よりしなやかで多彩な表現ができる楽器。
身長は172㎝
パク・ソジンさんの身長は172㎝と公表しています。
日韓歌王戦では、韓国代表の平均身長が高すぎて、パク・ソジンさんが小さく見えました。
他のTOP7メンバーの身長は下記の通りです。
2位：ジン・へソン 187㎝
3位：エノク 183㎝
4位：シン・スンテ 181㎝
5位：5位：キム・ジュンス 180㎝
6位：チェ・スホ 180㎝
7位：カン・ムンギョン 174㎝
ほとんどが180㎝超え・・さすが韓国！身長の高さは比べるまでもなく、日本の負けですね。
整形を告白
パク・ソジンは、韓国バラエティ番組『屋上部屋の問題児たち』に出演し、目、鼻、口全体的に整形した事を明かしています。
「目は3回手術、鼻はシリコンと寄贈された肋軟骨を入れ、唇にはボトックスとフィラー、顎も定期的にボトックスを打っている。整形費用は、スポーツカー1台分くらいかかったと思う。施術だけでも6ヶ月に1回は受ける。皮膚科にも毎月通っているので数百万円はかかる。さらに毛髪移植もした」と隠さず話しており、韓国国民からは、「正直で勇気がある」「以前も良かったけど今も素敵だ」と、とても反響があったようです。
【歌手】パク・ソジンの家族
両親
パク・ソジンさんは、両親、兄3人、妹、弟がいる事がわかっています。
両親は再婚夫婦であり、兄3人は父親の連れ子になります。
父親は、離婚後7年間、息子3人を一人で育て、その後、同じく離婚の痛みを持つパク・ソジンさんの母親と再婚したそうです。
その後、パク・ソジン兄妹が生まれたそうです。
決して裕福な家庭で育ったとは言えない環境だったようですが、現在も家族はみんながとても仲が良いそうです。
パク·ソジンさんがトロット歌手として活躍し、両親のために地下1階、地上3階規模の150坪の大邸宅をプレゼントした事を明かしています。
兄2人の死別
パク・ソジンさんが中学生の時、兄である長男は肝臓がんでの肝移植の副作用、三男は慢性腎不全で49日おきに亡くなっています。
亡くなった兄への想いを、「兄たちがまだ生きているようで、また戻ってくるような気がする。」と話しています。
パク・ソジンさんは、兄の死のショックで、この頃から徐々に精神状態が変わってきたと言います。
母親の闘病
兄が亡くなった後、母親も子宮がん(ステージ3)を患い、兄のいない不安と、責任感の重みを感じ、パク・ソジンさん自身も心身が不安定になり、鬱症状を発症したようです。
しかし、母親は回復し、現在は元気に過ごしているようです。
妹・弟
弟の名前は、ヒョジョンさん。韓国のあるバラエティ番組で、弟は太陽のように生まれ、兄を助けようとするエネルギーがあると紹介されていました。
妹の名前は公表されていませんが、パク・ソジンさんが2024年「KBSエンタメ大賞」の新人賞受賞した時に、餅を準備して会場を訪れており、受賞後、妹にキスをするという約束を守り、笑顔を見せていました。
兄妹仲が良いですね！下に写っているのは、おそらく母親かお祖母さんだと思われます。
苦労した学生時代
パク・ソジンさんは、韓国の三千浦小学校 、三千浦中学校、京進高校 (中退)出身という事がわかっています。
京津高校の中退の理由は、2人の兄が亡くなり、母親もがんを患っていたため、治療費を稼ぐために中退して働きに出たそうです。
苦労した学生時代を過ごした事もあり、2023年、母校の三千浦小学校の卒業式にて、奨学金500万ウォン(日本円で約50万)と開発資金500万ウォンの計1000万ウォンを寄付し、故郷への感謝を伝えています。
積極的な支援活動
パク・ソジンさんは、前述でも紹介したように、寄付などの支援活動を積極的に行っています。
2019年には、韓国・泗川市人材育成奨学財団に1000万ウォン(日本円で約100万)を寄付し、2018年は9月と12月にそれぞれ1000万ウォンを寄付しています。
2021年には、小学生の時に食費支援を受けた三千浦ホーリネス教会に寄付をし、「パク・ソジン奨学金」という名で困難な環境にある学生たちの支援を行っています。
2023年には、ファンクラブ「アンカースター」と共に難病患者たちの治療費と生活費のために「延世セブランス病院」に1000万ウォン(日本円で約100万)を寄付しています。
同年6月には、動物保護団体を訪問し、南楊州の違法繁殖場から救出された捨て犬たちのために5時間ボランティア活動を行ったそうです。これに加え、違法繁殖場で帝王切開を繰り返して出産を繰り返す野良犬の健康を心配し、手術と治療費として500万ウォン(日本円で約50万)を寄付しています。
パク・ソジンさんの野良犬への関心はそれだけではなく、捨て犬保護団体に1000万ウォンと飼料500kgを寄付しています。
これらの寄付は、所属事務所とは全く関係ないこと、個人的な関心から生まれた寄付活動だと説明しています。
パク・ソジンさんは、シングルマザー、難病患者、奨学金、保護犬など、様々な寄付活動で「チャングの神」ならぬ「寄付の神」というニックネームで呼ばれているそうです。
精神疾患で兵役免除
パク・ソジンさんは、2014年11月、当時20歳だった彼は、初期の軍判定で「7級(要再検査)」とされ、複数回の再検査の結果、2018年に「5級(戦時勤労服務、現役兵役免除)」とされました。
彼は、兄2人の死、母の闘病、高校中退など、精神的な困難を経験し、うつ病や不眠症など10年以上にわたり苦しみました。
現在も、薬物療法や心理療法などの継続的な治療を受けているそうです。
パク・ソジンさんは、兵役免除になった事をすぐに公表しなかった事を下記のように謝罪しています。
「精神的な健康状態による兵役免除を明らかにすることで、私に対するネガティブなイメージにつながることを恐れました。出演やパフォーマンスの機会が減り、キャリアに影響が出るのではないかと心配しました」
18歳になると身体検査を受け、健康状態や適性に応じて兵科が決まり、原則28歳までに入隊。期間は兵科によって異なり、約18〜21か月とされている。免除対象は、海外永住権を取得した場合、重度の病気や障害、オリンピックやアジア大会での金メダルなど、国家的功績者。
【歌手】パク・ソジンの経歴
2013年7月：シングル「Dream」でソロ歌手として公式にデビュー。
2017年：韓国番組「AMプラザ」に5年連続で出演し、トロット(演歌)を歌いながら韓国の伝統太鼓の一つであるチャングを演奏するというユニークなスタイルで、メディアや大衆から注目を集めた。
2018年：「Push Push」をリリース。多数の音楽番組に招待され、人気が急上昇。
2022年：韓国オーディション番組「Mr. Trot 2」に出演した事で注目され、歌唱力と人柄で支持を獲得。
2024年12月：KBS2バラエティ番組「生きている男シーズン2」で「KBS放送芸能大賞」に初めて進出し、新人賞を受賞。
2025年2月：韓国人気番組「現役歌王KOREA」で優勝。現在、日韓歌王戦で日本代表と対戦中。
2013年「Dream」でデビュー
パク・ソジンさんは、2013年7月にシングル「Dream」で歌手として公式にデビューしました。
当初はストリート・パフォーマンスなどの形で活動し、知名度を徐々に上げていったそうです。
2017年に韓国番組「AMプラザ」に5年連続で出演し、トロット(演歌)を歌いながら韓国の伝統太鼓の一つであるチャングを演奏するというユニークなスタイルで、メディアや大衆から注目を集めるようになりました。
2018年には「Push Push」をリリースし、多数の音楽番組に招待されたパク・ソジンさん。「Korea Sings」では故ソン・ジェのお気に入りゲストとなり、人気が急上昇。
さらにブレイクのきっかけになったのは、2022年の韓国オーディション番組「Mr. Trot 2」に出演した事で注目され、歌唱力と人柄で支持を獲得したのです。
「KBSエンタメ大賞」新人賞受賞
パク・ソジンさんは、音楽活動の傍ら、オーディション番組、バラエティ番組にも多数出演し、国民からの認知度を高め、人気を確かなものにしてきました。
2024年12月28日に放送されたKBS2バラエティ番組「生きている男シーズン2」で「KBS放送芸能大賞」に初めて進出し、新人賞を受賞しました。
トロット歌手として活動しながらファンに愛されてきたパク・ソジンさんは、今回のバラエティ舞台を通じて新たな魅力を披露した事で、新人賞に繋がったと言われています。
「現役歌王KOREA」優勝
パク・ソジンさんは、2025年2月から韓国で放送されたサバイバルオーディション番組「現役歌王2(KOREA)」に出演しました。
過去に先輩歌手から歌手の品位が落ちるとしてチャングを打つことに対する指摘をたくさん受けたと告白していましたが、「私が一番得意なことで最後の舞台をしたいです」として決勝でチャングを披露しました。
歌唱したのは「フンタリョン」という曲で、圧倒的な歌唱力と神がかりのチャング演奏を披露し、獅子舞まで加えた舞台で楽しい一戦を繰り広げました。
審査員のユン·ミョンソンさん(作曲家)からは「本当によく遊んで感動を最高によく伝えてくださいました」という好評を得て、最高点98点、最低点80点を得て優勝しました。
日韓歌王戦での戦い
ついに、日韓歌王戦が、2025年9月からスタートしましたね。
パク・ソジンさんの対戦相手は、Novelbrightのボーカル竹中雄大さんでした。
パク・ソジンさんは、得意のチャングを披露していましたね。
しかし残念ながら、竹中雄大さんに負けてしまいました。
日本での放送は9月14日からなので、詳しい情報はまた追記します。
まとめ
〈プロフィール〉
本名：パク・ヒョビン（Park Hyo-bin／박효빈）
生年月日：1995年8月21日
年齢：30歳（2025年9月現在）
出身地：韓国・慶尚南道 泗川市 東西洞
国籍：韓国
身長・体重・血液型：172cm、65kg、A型
家族：両親・兄3人(2人死別)・妹・弟
学歴：三千浦小学校 、三千浦中学校、京進高校 (中退)
職業：韓国のトロット(演歌)歌手
所属事務所：TAJOY Entertainment
〈経歴〉
2013年7月：シングル「Dream」でソロ歌手として公式にデビュー。
2017年：韓国番組「AMプラザ」に5年連続で出演し、トロット(演歌)を歌いながら韓国の伝統太鼓の一つであるチャングを演奏するというユニークなスタイルで、メディアや大衆から注目を集めた。
2018年：「Push Push」をリリース。多数の音楽番組に招待され、人気が急上昇。
2022年：韓国オーディション番組「Mr. Trot 2」に出演した事で注目され、歌唱力と人柄で支持を獲得。
2024年12月：KBS2バラエティ番組「生きている男シーズン2」で「KBS放送芸能大賞」に初めて進出し、新人賞を受賞。
2025年2月：韓国人気番組「現役歌王KOREA」で優勝。現在、日韓歌王戦で日本代表と対戦中。
いかがでしたでしょうか。
パク・ソジンさんは、ステージでの魅力だけでなく、人間的な温かさや誠実さ、家族への愛を通じて多くの人々の心を掴んでいる事がわかりました。
日韓歌王戦でどんなパフォーマンスをしてくれるのか、放送が楽しみですね！
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